【サラリーマンにおすすめ】初心者向け不動産投資本

不動産投資本

不動産投資に興味があるけど、なんか難しそうだし、リスクも大きそうだし、ちょっと不安ですよね。

そんな不安を解消するにも不動産投資を始めようと思っている人は、まずは本をたくさん読むことが大切です。

特に、重要なのは、いろんなジャンルの不動産投資の本を読むことだと思っています。

特定のジャンルの本ばかりを読んでいると、知識が偏ってしまいますし、新たな可能性を逃してしまうかもしれないからです。

そして、異なる立場の方が書いた本を読むこともポイントです。

著者が個人の投資家なのか、不動産業者なのか、サラリーマン大家なのか、専業大家なのか、評論家なのかによって、視点や考えが全く異なります。

異なる立場の意見を知ることで、人の意見に振り回されずに俯瞰で物事を捉えることができると思っています。

今日は、不動産投資初心者の目線で、役に立った本を紹介させていただきます。

不動産への投資金額に比べたら、書籍の購入は安い金額ですので、時間とお金をかけて色々な本を読むと良いと思います。

 

世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

不動産鑑定士の方が書かれた本なので、不動産投資について中立的な立場で書かれている点が良いと思います。

不動産投資の全般、幅広い内容に触れているので、まず一冊目に読む本としてオススメです。

不動産投資の良い点もリスクも理解できると思います。

「不動産投資の教科書 1年生」というタイトルですが、内容は難しいところもあるので、他の本に読み進んだ後に、また読み返したいと思いました。

 

まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意

サラリーマンが不動産投資、特にアパート経営を始めるのに参考になる一冊です。

私自身は、この本を最初に読みました。

サラリーマンがどのように不動産投資をはじめて最終的に専業大家さんになったか経験が書かれているので、筆者のように本格的な不動産投資家になりたい、専業大家さんになりたいという方には良い本だと思います。


 

普通のサラリーマンが実現させた毎年年収1000万円の不動産投資

こちらもサラリーマンからサラリーマン大家、そして専業大家になった筆者のストーリーです。

これから不動産投資にチャレンジしてみようと考えている人にとっては、ワクワクしながら読める内容だと思います。

不動産投資について知識、経験がある人にとっては物足りないようです。

私は、知識ゼロ、経験ゼロで読んだのでとても勉強になりました。

 

初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書―投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え

Q&A式で不動産投資についての疑問に答える本です。

筆者は、不動産投資家として成功し、不動産鑑定士としても活躍されている方で、説得力がある内容で、初心者にとってもわかりやすかったです。

またQ&A式に情報が整理されているので便利です。また読み返したいと思います。

 

<最新版>少額現金ではじめる! 「中古1Rマンション」堅実投資術

中古1Rマンション投資について書かれた本です。

アパート経営の本は多いのですが、この本では、中古1Rマンション投資について実体験をもとに書かれているので貴重な本だと思います。

筆者が、区分分譲マンションを59室保有、運営しているという点に興味があり読みました。

これを読んで次は中古区分も検討しようと思いました。


 

100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法

タイトルから分かるように、地方の一戸建て投資についての本です。

今後戸建投資も考えているので参考に購入しました。

築古戸建になると必要になってくるリフォームなど築古戸建投資について必要なことが詳しく書かれていたので勉強なりました。

100万円の地方・ボロボロ一戸建てを選べるようになるには時間がかかりそうだと思いました。


 

空き家は使える!戸建て賃貸テッパン投資法

こちらも地方の築古戸建て投資の本です。

200~300万円台のボロ戸建てを購入し、リフォームして収益化するノウハウが書かれています。

ここに書かれていることが実践できれば、一棟アパートのようにお金をかけずに高利回りで高い収益をあげることができるだろうと思いつつ、センスや経験が必要だとも思いました。


『年収1000万円から始める 「アパート事業」による資産形成入門 [改訂版]』大谷 義武

武蔵コーポレーションの社長の大谷義武さんが書いた本です。

武蔵コーポレーションは、中古の収益物件を買い取り再生し販売している会社です。

中古の収益物件を購入して減価償却し、短期間で節税を活用し資産形成する方法を紹介しています。

企業の方が書いているので、若干企業目線の内容になってますが、中古の収益物件を活用した資産形成を学ぶのにとても良い本だと思います。

武蔵コーポレーションのWEBサイトから無料プレゼントしているようです。


[書籍のメール便同梱は2冊まで]/年収1000万円から始める「アパート事業」による資産形成入門[本/雑誌] (単行本・ムック) / 大谷義武/著

 

不動産投資のお金の残し方 裏教科書

大家でもあり、税理士でもある方が書かれた本です。

税理士さんならではの視点で書かれているので、勉強になる点がたくさんあります。

不動産投資は、節税の知識が重要だと思いますが、この本ではたくさんの学びがたくさんありました。

初心者の私にとってもわかりやすい内容でした。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

不動産の本ではなりませんが、不動産投資家の方がよく読んでいる本という印象があったので紹介させていただきます。

お金や人生に対しての考え方や哲学を学ぶことができるので、間接的に不動産投資の成功につながるヒントがたくさんあると思います。



今回は、不動産投資初心者の私が、初心者目線で役に立った、学びがあった本を10冊紹介させていただきました。

今も時間があれば、本は読むようにしているので、また面白い本があったら紹介します。

 

-資産形成, 不動産