フィリピン不動産のプレビルド投資は始めたけど、投資物件の価格の推移や建設状況など進捗が気になりますよね。
フィリピンは英語圏なので英語が分かればWebサイトで投資した不動産物件について様々な情報を集めることができます。
今回は、私がプレビルド投資しているSMDCのMint Residencesの建設状況と価格について、WEBサイトの情報を使ってアップデートしたいと思います。
この記事を読んでわかること
- フィリピン不動産のプレビルド投資とは
- SMDCとは
- Mint Residencesの物件概要
- Mint Residences建設状況(2022年4月時点)
- Mint Residencesの価格の推移(2022年5月時点)
最近、フィリピンマニラのコンドミニアムのワンルームを購入契約し、初の海外不動産プレビルド投資に挑戦中です。
私のフィリピン不動産プレビルド投資の内容については以下の記事を参考にしてください。
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参考【フィリピン不動産投資】 フィリピンのプレビルド投資の実体験をブログで公開!
海外不動産やフィリピン不動産に興味があるけど、実際はどうなんだろう? ネットの情報は業者の情報ばかりだし、何を信じて良いかわからない。 実際にフィリピン不動産投資している個人の経験や感想が知りたい。 ...
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フィリピン不動産:プレビルド投資とは
プレビルド(Pre-build)とは、物件の建設が完成する前に、物件を購入することです。
工事が着手される前に物件が売り出されることもありますし、工事中に売り出されることもあります。
日本の不動産では禁止されている販売方法ですが、フィリピンをはじめ東南アジアの不動産の購入をする場合によく使われる販売方法です。
プレビルドの物件は、基本的に発売開始直後に一番安い価格で売りに出されます。
そして建設が進み時間が経過するにつれて段階的に値上げされていきます。
プレビルド投資の利益の出し方は2つあります。
一つ目は、発売開始後の早いタイミングに安い価格で購入し、順調に価格が上がってきたところで物件の引渡し前に転売してキャピタルゲインを狙う方法です。
二つ目は、発売開始後の早いタイミングに安い価格で購入し、完成後転売せずに、賃貸に出してインカムゲインを狙う方法です。この場合も安く購入しているので投資効率があがります。
プレビルド方式の場合は、引き渡しまでに頭金を分割で支払い、残りは引き渡し後に支払う仕組みです。
国によっては、頭金は、一括での支払いを求められることもあるので、最初にまとまった金額が必要ですが、
フィリピンのプレビルド投資は、月数万円から可能です。
フィリピン不動産デベロッパー:SMDCとは
私がプレビルド投資しているMINT RESIDENCESは、フィリピンの大手デベロッパーSMDC(SM Development Corporation)が開発するコンドミニアムです。
SMDCは、フィリピンのデベロッパーランキングでトップ3に入る評判の高いデベロッパーです。
SMDCの親会社は、フィリピンの財閥企業SM Investments Corporationで傘下に小売部門・不動産部門・銀行部門などを保有するフィリピン国内で屈指の大企業です。
SMという日本で言うとイオンのようなスーパーのチェーンも展開している企業です。
フィリピンではSMDCは、ブランド力があり、信頼のあるデベロッパーということが言えます。
Mint Residencesの物件概要
物件概要
物件名:Mint Residences
国:フィリピン
所在地:マカティ、マニラ
デベロッパー:SM Development Corporation
間取り:ワンベッドルーム(25 m2)
引き渡し:2026年1月31日予定
2022年4月 Mint Residences建設状況アップデート
Mint Residencesは、2026年1月に引き渡し予定の物件ですが、2022年4月時点で建設進捗は27%です。
物件の建設状況のアップデートは、Youtube動画から確認できます。
Youtubeでデベロッパー名と物件名を入力して検索すると物件に関する色々な動画が出てきます。
「Construction update」という動画の中に建設状況に関する具体的な数字があります。
■MINT RESIDENCES 2002年4月建設状況アップデート
2022年1月時点で17%だったので、建設の進捗は順調に進んでいるようです。
■MINT RESIDENCES 2002年1月建設状況アップデート
2022年5月 Mint Residencesの価格の推移
(出典:dot property 「Mint Residences」 )
物件の参考価格は、dot propertyというサイトで確認できます。
上記の線グラフは、Mint Residencesの平方単価の中央値の推移です。
2022年5月時点での価格
- 販売価格の中央値 6,922,828フィリピンペソ (前月比97%, 前年比104%)
- 平米単価の中央値 277,662フィリピンペソ (前月比97%, 前年比108%)
2021年の1月の販売開始から順調に上がってきましたが、3月をピークに価格は少しずつ下がってきています。
しかし、前年比で見ると104%とプラスは維持しております。
フィリピン不動産は近年上昇傾向にあったので、一旦上昇が一服したのかもしれません。
またウクライナ情勢、インフレ、景気後退懸念など色々な要素が関係している可能性もあります。
とはいえ、一直線に上がり続けることはないと思いますので、見守ることにします。
SMDC Mint Residences 2022年5月アップデートまとめ
最後に今月のアップデートをまとめます。
今月のまとめ
建設状況:27%(順調に進行中)
価格の推移:平米単価の中央値 277,662フィリピンペソ (前月比97%, 前年比108%)
価格が少しずつ下がり始めているのは気になるところですが、しばらくは様子見です。
今後もこちらのブログで進捗をアップデートしようと思います。
フィリピン不動産投資についての情報は少ないので情報収集が難しいですが海外サイトへ検索の幅を広げると色々見つかるのでこの記事を参考に情報を確認してみてください。
☆フィリピン不動産・プレビルド投資を始める方法については、以下の記事も参考にしてください。
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