とお考えの方は多いと思います。
投資はリスクのコントロールが重要ですから、不動産投資に関しても「失敗しない」「失敗する可能性が低い」アプローチを取るべきです。
その時に重要なのが、優良な不動産投資会社と協業することです。
そこで今回は中古マンション投資業界で売上1位のRENOSYを検証したいと思います。
実際にRENOSYと面談をしてきたので、その体験談も踏まえてRENOSYを分析します。
この記事を書いている私は、サラリーマン大家で、東京に一棟アパートを保有しています。不動産投資の拡大に向けて様々な不動産会社と会って次のステップを検討しています。最近は、フィリピンマニラのコンドミニアムのワンルームを購入契約し、初の海外不動産プレビルド投資にも調整しています。
RENOSY(リノシー)とは?
RENOSYとは株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)が運営するオンライン不動産取引マーケットプレイスです。
RENOSYは、中古マンション投資の売上1位のサービスです。
中古マンション投資市場でのマーケットシェアは25%と言われていて、まさに業界のトップ企業。
2013年設立の若い企業ですが、テクノロジーとAIを強みに業界で急成長を続けています。
面談するとアマゾンギフト券プレゼントという広告で見たことがある人も多いと思います。
RENOSY(リノシー)の特徴
※画像出典元:RENOSY公式HP
RENOSYは従来の不動産会社にはない特徴があります。
テクノロジーとAIに強み
運営企業のGA technologiesは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」という企業理念を掲げていて
テクノロジーとAIを強みを持った企業です。
従業員の3分の1がエンジニアで不動産企業というよりもテック企業です。
中古マンンション投資の問い合わせ、面談から契約、 決済、 運用まで独自のITプラットフォームで完結できるようになっています。
WEBサイトを見るとわかると思いますが、UI/UXに優れた洗練されたサイトで、ここからも普通の不動産会社ではないことがわかると思います。
OWN by Renosyというオーナー向けアプリがありますが、作り込まれていて本当に使いやすいアプリです。
オーナーにならなくても面談予約すると、アプリへログインできるようになるので、オーナーになるとどのように運用するか実感できます。
アプリ以外にもオーナー向けのWEBサイトもあって、不動産投資が全てオンラインで完結する環境が整っています。
中古マンション投資業界で3年連続、売上実績No.1
中古マンション投資業界でNO.1なので、取り扱いの物件数が圧倒的に多いです。
また営業マンの質や会社としての経験値が圧倒的に他の不動産会社を抜きんでいています。
購入、運用、売却まで一気通貫のサービス
不動産の購入だけでなく、その後の長い運用、売却まで一気通貫のサービスを提供しています。
不動産の購入は、不動産投資の始まりにすぎません。
その後の運用や売却が重要です。
売って終わりではなく、運用、売却などの出口までサポートしてくれる体制やシステムが整っているのは心強いです。
RENOSY(リノシー)がおすすめな人(こんな人向け)
以下に一つでも当てはまる人は、RENOSY(リノシー)を検討する価値があります。
こんな人向け
- 中古マンション投資に興味がある
- 資産形成に興味がある
- 老後資金に課題を感じている
- リスクを最小限に抑えた投資をしたい
- テクノロジーやAIの可能性を信じている
- 購入だけでなく、運用、売却フェーズまで安心したい
- 知識、経験が豊富な不動産投資の上級者
RENOSY(リノシー)の面談体験
と感じている方もいるでしょう。
特に不動産投資が初めての方、不動産投資会社と会うのが初めての方は抵抗があるのではないでしょうか。
リノシーは、ネットではマイナスの評判が結構ありますが、
私は、押し売りや強い売り込みは一切ありませんでした。
不動産を購入しなくても、資産運用の観点でとても勉強になる面談でした。
そこで私が実際にRENOSY(リノシー)の面談に行った体験を紹介したいと思います。
RENOSY(リノシー)面談体験:資料請求〜面談申し込み
※画像出典元:RENOSY公式HP
まずは、申し込みです。
RENOSY(リノシー)のウェブサイトから資料請求(面談)の申し込みができます。
以下を見ると、長いプロセスに見えますがとてもスムーズに進みます。
- 「まずは資料を見てみる」をクリックして個人情報などを入力する。
- メールが届くので会員登録をする
- 会員ページで資料を閲覧できるようになる
- 営業担当から電話が来る。
- 私の場合、仕事中で電話をとれなかったので、営業担当から資料請求のお礼と面談の案内メールが来る。
- メールで面談の意向と面談の希望日を伝える。
- 面談日の日程決定のメールが届く。
- 同メールで事前打ち合わせ(ヒアリング)の日程調整の連絡がある。
- 事前打ち合わせ(ヒアリング)の希望日を伝えて、日程を調整する。
RENOSY(リノシー)面談体験:事前打ち合わせ(ヒアリング)
初回の面談に向けて電話で事前打ち合わせ(ヒアリング)があります。
事前打ち合わせ(ヒアリング)では、基本情報(年齢、勤務先、住居形態、家族構成)から年収や不動産投資の経験まで色々と質問されました。
担当者は、最初のメールしてくれた方と同じ方で、とても丁寧で電話越しでもしっかりした人ということがわかりました。
この時点でRENOSYのレベルの高さを感じます。
事前打ち合わせの目的は2つあります。
一つ目は、面談希望者のニーズや状況を把握して、それぞれの人が求めている情報を提供する準備をするためです。
事前ヒアリングをすることで、面談で聞きたいこととRENOSYが伝えたいことのギャップがなくなります。
二つ目は、最適な担当者をアサインするためです。
面談希望者の不動産投資の経験や聞きたいことによって、ふさわしい担当者をアサインするのです。
私の場合は、すでにアパートを一棟持っていて次のステップとして中古区分マンションの購入を検討していたのですが、
その情報を伝えたからだと思いますが、個人面談の担当者は、私と同じようにアパートを保有している方でした。
個人面談を有意義な面談にするには、事前の電話打ち合わせでできる限りの情報や要望を伝えておくことをおすすめします。
事前打ち合わせの結果、担当の方の上司にあたる方を個人面談の担当にアサインしていただきました。
RENOSY(リノシー)面談体験:個人面談
そして次は、個人面談です。
個人面談はオンランでも対面での面談でもどちらでも可能です。
私は、実際にGA technologiesの会社を見てみたかったので対面での面談を選びました。
GA technologiesは、六本木一丁目の駅の上にある住友不動産六本木グランドタワーの40Fにあります。
最先端のオフィスビルで気分が上がります。
そして1Fから28Fまでエレベーターで上がり、エレベーターを乗り換えてGA technologiesのオフィスのある42Fまで上がります。
オフィスに着くと、事前打ち合わせを担当してくれた営業がお出迎えしてくれました。
オフィスは本当におしゃれで、昔訪れたグーグルのオフィスを思い出しました。
自分で写真は撮れなかったのでこちらのページを参考してください。
その後、打ち合わせの会議室に案内されました。
素晴らしい眺望の会議室です。
おしゃれなオフィスで、東京を見渡せる素敵な眺望の会議室。
こんな場所で提案されたら気分が上がって勢いえ購入してしまう人も多いのではないのでしょうか?
と思うほどテンションが上がってきました。
しばらくすると本日の面談担当のAさんが登場です。
これまで会ってきた不動産会社の営業マンは、みんなスーツにネクタイでしたが、
RENOSYの営業マンは、Tシャツにジャケットのビジネスカジュアル。
おしゃれなオフィスにカジュアルスタイル。
最先端のテック企業のような雰囲気で良いと思いました。
さてAさんですが、名刺交換から打ち合わせのアイスブレークまでスムーズで
リラックスした雰囲気で打ち合わせが開始されました。
営業マンのレベルの高さを感じます。
私は、事前打ち合わせで今回の面談で聞きたいことを伝えていました。
65歳で不動産投資で不労所得を25万円作るにはどうすれば良いか?
現在保有している一棟アパートと区分マンションをどのように組み合わせてそれを実現するか?
について具体的なアプローチを教えてくださいと事前リクエストをしていました。
面談に向けて、Aさんはこの戦略について考えてくれていたようで、
面談が始まるとこの戦略について、アイデアを共有してくれました。
初回の面談は、具体的な提案ではないので、基本的にいくつかの物件を例に使って
どのような物件(金額、築年数、場所など)を購入して、アパートと組み合わせてどのように運用すれば、65歳の時に不労所得を25万円作ることができるか説明してくれました。
実際にアパート経営もしている担当者の経験に基づく説明と、RENOSY独自の物件シミュレーションツールを使った説明が非常にわかりやすく自分の目指すゴールがイメージできました。
最初にこのような全体戦略について話をした後に、RENOSYの会社概要、不動産投資サービス、テクノロジーなどの説明を受けました。
資料は綺麗にデザインされていて、内容も整理されていて非常にわかりやすい。
改めてRENOSYが中古マンション業界でトップを走っている理由がわかりました。
今回の面談で自分の目指すゴール(65歳で不動産の不労所得25万円)を達成するためのアプローチがわかったので次回は具体的に物件の提案をしていただくことにしました。
特に強引な提案があったわけではありません。
この時点で「不動産投資はやっぱり違うな」「RENOSYは違うな」と思ったら次の面談は必須ではないです。
その場合は興味がないことを伝えれば、面談はそこで終わりだと思います。
私は、実際に具体的な提案が見てみたかったので次回の面談をお願いしました。
次回の提案に向けて、提出すべき書類の確認などして初回の面談を終了しました。
約1時間45分の面談でした。
RENOSY(リノシー)面談体験:振り返り
今まで様々な区分マンションの不動産投資会社(新築、中古含む)と会ってきました。
そして十社以上のセミナーや面談に参加してきました。
その中でもRENOSY(リノシー)の提案が一番レベルが高く納得感がありました。
営業担当の質、提案資料の質、システムの質、そして会社の規模や安定感は
他の区分マンションの不動産投資会社を抜きんでていると思いました。
業界NO.1企業というのも理解できました。
中古区分マンションをRENOSYで実際に購入するかは、次回の提案を受けてから、
じっくり考えたいと思いますが、今回面談に参加して良かったと思います。
RENOSY(リノシー)はおすすめの不動産投資会社か?
結論から言うと、リノシーをオススメできる人とオススメできない人がいます。
オススメできる人は、不動産投資上級者。
オススメできない人は、不動産投資初心者です。
大手だからこそ、初心者向きでは?と思いますが、
そうではありません。
リノシーは、賛否両論ある不動産会社なので、
自分の知識経験で見極めができる不動産投資上級者以外にはおすすめできません。
100点満点の不動産会社は、ありません。
良い物件、悪い物件もあれば、良い営業担当、悪い営業担当もいます。
私を担当してくれた営業マンはレベルが高く、今回の面談もとても充実したものでした。
しかし、ネットの評判を見るとリノシーは、マイナスの評価も多く注意が必要です。
良いサービスを提供された人や儲かった人もいると思いますが、
そうでない人もいます。
リノシーでマンション購入が向いている人か、そうでない人か、
その見極めが大切です。