英語ができると転職できるよね？年収上がるよね？と思っている方結構いると思います。
間違ってはないですが、英語ができるだけでは、企業が「絶対に欲しい人材」ではありません。
英語ができる人はそんなに珍しくないからです。
企業が「絶対に欲しい人材」は、英語ができて、〇〇○ができる人です。
例えば、
- 英語ができて、データサイエンスのスキルがある
- 英語ができて、法律の知識がある
- 英語ができて、プログラミングができる
- 英語ができて、トップセールスの営業実績がある
- 英語ができて、豊富なマネージメント経験がある
などです。
英語と他に何か優れたスキルや経験があると「希少人材＝絶対に欲しい人材」になって転職で圧倒的に有利になります。
採用される可能性も高まりますし、年収交渉も有利になります。
今回は、「英語 x 専門スキル」が求められる背景と英語 x 専門スキルを身に付けるメリットについてお話ししたいと思います。
実体験：英語と専門スキルで年収が５倍に
私自身も英語に加えて、データマーケティングという専門スキルを身につけて転職市場において価値を上げることができました。
新卒時に比べると年収が5倍以上になりましたし、今でも毎週のように企業や転職エージェントからスカウトメールが来るようになりました。
これは、「英語 x 専門スキル」の効果だと思います。
英語、専門スキルのそれぞれに優れた人材はたくさんいるのですが、両方持っている人は珍しいのです。
業界や職種によっては、転職の競争が激しいケースがあります。
もしあなたが、営業の領域で勝負したいと思っても、優秀な営業マンはたくさんいます。
しかし英語ができて、優秀な営業マンとなると数はかなり減ります。
希少人材は、企業も積極的に採用しようと狙っています。
このように「英語 x 専門スキル」人材は、転職活動で圧倒的に有利になります。
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参考【データマーケティング】マーケティング職の年収アップ・転職に役立つスキル
マーケティングの仕事って華やかで憧れるけど、具体的にどんなスキルがあれば転職に有利なの？という相談をよく受けます。 今回は、マーケティング職に転職したい、マーケティング職で年収アップしたい人に向けて、 ...
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英語ができても他に専門スキルがないとキャリアアップは難しい
元々英語が得意な人によくあるのですが、英語力に満足してしまって、専門スキルを磨くことを怠っていることがあります。
あなたの会社にも英語ができるけど、全然仕事ができない人いませんか？
英語はあくまでもツールです。
英語だけできても、仕事はできないと思います。
やはりキャリアアップには、ある領域で専門性を持つプロフェッショナルであることが重要です。
通訳や翻訳など英語そのものを仕事にする以外のケースは、英語力に加えて、専門スキルを磨くことをおすすめします。
会社によっては、英語ができるだけで（仕事はできないけど）出世できる会社もあります。
でもそれは、ラッキーなケースなので、そこは目指さずに、専門スキルを身に付けるようにしましょう。
英語 x 専門スキルのハイブリット人材を目指そう
仕事も忙しいなかで、英語の勉強に、専門スキルの勉強を両立させるのは難しいと思います。
でも急ぐことはありません。
まずは、専門スキルについて考えるところから始めましょう。
一番大事なのは、自分が何の領域でプロフェッショナルを目指すか明確にすることです。
営業力、マーケティング力、分析力、データサイエンスなど、今の仕事の専門分野でも良いですし、仕事と関係ない新しい領域でも構いません。
専門スキルが見つかったら、英語力の強化と専門スキルの強化を少しづつでも進めてみてください。
「英語 x 専門スキル」が身についた時に、転職マーケットでの自分の価値があがっていることを実感できるでしょう。
もしキャリアのゴール設定に迷ってしまったら
とはいえ、キャリアゴールや自分の専門性を見極めるのは簡単ではないです。
もしどうしても前に進めなくなってしまったら、キャリアデザインのプロに力を借りてるみるのも一つの手段です。
最近ではキャリアのパーソナルトレーニングやキャリアコーチングサービスがあるので相談してみてはどうでしょうか。
人気のキャリアのパーソナルトレーニングを紹介します。
【POSIWILL CAREER（ポジウィルキャリア）】
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